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w-inds.の龍一、ライブリハ中に左足じん帯損傷

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 3人組ユニット・w-inds.の緒方龍一が23日(火)、東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われたツアーファイナル『w-inds. Live Tour 2008 “Seventh Ave.”』のリハーサル中に左足首のじん帯を損傷し、開演が1時間遅れでスタートするハプニングが起こった。龍一は痛み止めを打ってステージに登場すると「ステージが無くなるのが嫌だったので、最高のパフォーマンスをやります」と圧巻のパフォーマンスでステージを見事にこなした。病院で診察を受けた龍一は、全治2週間と診断された。

 最新アルバム『Seventh Ave.』を引っさげて7月12日からスタートした全国ツアーの追加公演のリハーサル中に、龍一にアクシデントが起こった。開演時刻を過ぎてもスタートしない会場では、主催者からファンへ向けてアナウンスが流れ、龍一の現在の状況とステージ続行が発表された。

 応急処置の後、ステージに登場した3人の先陣を切って、リーダーの千葉涼平は「今日は1時間ほどお待たせしてすいません」とファンに謝罪。痛み止めを打って登場した龍一は「みなさんがたくさん待ってくれたので、頑張っちゃいます」と元気な姿を見せ、ケガを感じさせないパフォーマンスでファンを魅了した。

 最後に橘慶太は「1度は中止にしようという話が出ました」と危うい状況だった事を明かすも、「ステージを見せたいという気持ちがあったからやりました。その気持ちがわかってくれたら嬉しい」と彼らなりに考えた結論をファンに投げかける一幕もあった。

 『w-inds. Live Tour 2008 “Seventh Ave.”』は、7月12日に神奈川・パシフィコ横浜でスタート。8月27日、28日には日本武道館公演が行われ、この日の国立代々木競技場第一体育館での追加公演で最終日を迎えた。
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