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マンU香川真司もお気に入り! 1Dの“兄貴分”オリー・マーズとは?

 来日中の英シンガー・ソングライター、オリー・マーズ(29)が、日本に来る直前、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表FW香川真司(24)とイギリスで初対面し、日本語のレクチャーを受けていたことがわかった。

イギリスで初対面し交流を深めたマンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手とオリー・マーズ

イギリスで初対面し交流を深めたマンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手とオリー・マーズ

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 イングランドサッカー協会の公式アンバサダーで、物心ついたときからのマンUファンというマーズは、先月23日のUEFAチャンピオンズリーグ「マンチェスター・ユナイテッド×レアル・ソシエダ」戦で香川選手がフル出場した試合終了後に初対面。香川選手は全英1位を獲得したマーズのヒット曲「トラブルメーカー」を歌って出迎え、ガッチリと握手を交わすと早々に意気投合した。

 マーズが英人気5人組グループ、ワン・ダイレクション(1D)と共に初めて日本を訪れることを伝えると、香川選手はマーズのアルバムを指差し「僕はこっちのほうが好きだよ」と“お墨付き”。さらに日本語を直々に伝授され、今月1日の日本単独公演や1D初来日公演のオープニングでは、このときに教わった「コンニチハ」「アイシテル」が幾度となく披露され、日本のファンを喜ばせた。

 きょう4日には、日本テレビ系『スッキリ!!』で生パフォーマンスを披露したマーズは、自身も一時セミプロリーグで活躍していたほどのサッカー選手だったが、練習中の事故で足にけがを負い、選手生活を断念。その後、人気オーディション番組『Xファクター』で歌手としてメジャー契約を勝ち取り、2010年のデビュー以来、アルバム、シングルが軒並み全英1位を獲得。昨年には、同番組出身の“弟分”1Dのアメリカツアーに同行したり、本国イギリスでは、テレビ番組の司会までこなしたりと「知らない人はいない」ほどの国民的スターとなった。

 日本でも急激に人気・知名度を拡大し、1日に行われた初の日本単独公演は即完売。2・3日に千葉・幕張メッセで行われた1D初来日公演でもオープニングアクトを務め、ナイルとのコラボレーション動画が話題となった「ハート・スキップス・ア・ビート」、香川選手が対面時に歌ったヒット曲「トラブルメーカー」など全8曲を披露し、客席を埋め尽くした1万2500人を熱狂の渦に巻き込んだ。

 マーズと香川選手が英語で会話する「オリー・マーズ×香川真司」対面映像(字幕付き)は、YouTube(http://youtu.be/9pGVTkSEocM)で期間限定公開中。

関連写真

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  • ワン・ダイレクション初来日公演の舞台裏でも大盛り上がり(写真左からリアム、ゼイン、オリー・マーズ、ナイル、ルイ、ハリー) Photo by Yoshika Horita
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  • オリー・マーズ日本単独公演も大盛況
  • オリー・マーズ日本デビュー・アルバム 『ライト・プレイス・ライト・タイム』

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