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峯岸、ウィッグを外した理由綴る「全部さらけだそうと決めた」

 8日に行われた『第5回AKB48選抜総選挙』(横浜・日産スタジアム)で18位に入った峯岸みなみが9日深夜、自身のブログを更新し、立候補前後の葛藤やウィッグを外して短髪で臨んだ理由などを明かした。

『第5回AKB48選抜総選挙』に短髪で臨んだ峯岸みなみ(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

『第5回AKB48選抜総選挙』に短髪で臨んだ峯岸みなみ(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

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 ファンの声に後押しされて立候補を決めてからも「自分は間違っているのではないかと悩んだし、きっと立候補しなかったら味わうことのなかった現実を見ることになるだろうとすごくすごく怖かった」と本音を吐露。

 「総選挙ではウィッグを外したい」と自ら申し出たとし「今まではAKBとして、アイドルとして、バランスや調和を考えてウィッグをしていましたが、総選挙の場は個人としての戦いの場であり、気持ちを伝える場所だと思ったから。もし壇上で思いを言えるのであれば、あえてありのままの姿で自分の気持ちを伝えられたらいいなと考えていました」と短髪で臨んだ理由を説明。「恥ずかしい気持ちも、格好悪さも、女の子としての複雑な気持ちも全部さらけだそうと、そう決めました」と明かした。

 過去4回の総選挙はいずれも選抜入りしていたが、今回は18位に順位を下げ、総選挙では初めて選抜入りを逃した。それでも、前回より約1万3000票伸ばして3万8985票を獲得し「64位の発表からずっと震えるほど緊張していた私にとって、想像を越える、ありがたく素敵な順位でした」「投票してくれたひとりひとりの思いを想像するだけで胸が熱くなります」とファンに感謝した。

 今年2月1日付で研究生に降格した峯岸は「今回のことで私のしたことが0になるわけでも、リセットされるわけでも、許されるわけでもないことは理解しています」としたうえで「AKBが大きく変わろうとしている今、私はとても尊敬できるような先輩ではないけれど、研究生としてやれることを全てやろうと思います。来年の総選挙では今の研究生の名前がたくさん呼ばれる様に、私も何か力になれたらいいな」と綴った。

◆◇◆AKB48 選抜総選挙特集◆◇◆

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