人気アイドルグループ・AKB48が2日、埼玉・西武ドームで握手会イベントを行い、約1万5000人のファンを動員した。東日本大震災発生から丸2年を前に、これまでの被災地支援活動を報告するとともに、支援の継続をあらためて表明した。 2011年5月から毎月1回、計22回にわたって、のべ138人のメンバーが被災地を訪問し、支援活動を行ってきたAKB48は、新たな復興支援ソング「掌が語ること」を制作。8日午後6時から『誰かのためにプロジェクト』特設サイトで世界に向けて無料で配信すると同時に、ファンからの義援金を任意で受け付け、日本赤十字社を通じて寄付する。

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  • これまでの被災地支援活動を報告するとともに、継続支援を表明したAKB48(写真左から戸賀崎智信総支配人、高橋みなみ、大島優子、渡辺麻友)
  • 復興支援ソング「掌が語ること」に込めた思いを語る高橋みなみ
  • 16人のメンバーが新曲「So long !」など全5曲を披露

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