ロックバンド・Hi-STANDARDの難波章浩が12日、宮城・石巻市のスケートパーク「ONEPARK」でフリーライブを行った。
同所は、バンドが9月に開催したロックフェス『AIR JAM 2012』(宮城・国営みちのく杜の湖畔公園)で使用したスケートランプを東北各地に寄贈した先の一つ。東日本大震災後、使用できなくなった水産加工工場に、地元のスケボー愛好者らを中心に自らの手で一から作り上げた地元キッズたちの遊び場となっている。
11日にソロツアーをスタートさせた難波は、震災の影響でツアーに参加できないファンにも音楽を届けるために、スケートパーク内の仮設ステージでフリーライブを敢行。約300人のスケーターやファンが集まるなか、定番の「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」からスタートし、いきなりモッシュの嵐となった。
中盤に歌ったダフト・パンクの「ワン・モア・タイム」のカバーでは、大きなサークルモッシュができあがり、会場が一体化。難波は終演後、ファンと一緒に写真を撮ったり気さくにコミュニケーションをとり、地元のスケーターたちと友好を深めた。
翌13日には、ハイスタも支援し続けている復興支援プロジェクト「東北ライヴハウス大作戦」が岩手・大船渡市に開設した「LIVEHOUSE FREAKS」でツアーを再開。東北のパワーと笑顔を目の当たりにした難波は、あふれる涙をぬぐうことなく熱唱した。
同所は、バンドが9月に開催したロックフェス『AIR JAM 2012』(宮城・国営みちのく杜の湖畔公園)で使用したスケートランプを東北各地に寄贈した先の一つ。東日本大震災後、使用できなくなった水産加工工場に、地元のスケボー愛好者らを中心に自らの手で一から作り上げた地元キッズたちの遊び場となっている。
11日にソロツアーをスタートさせた難波は、震災の影響でツアーに参加できないファンにも音楽を届けるために、スケートパーク内の仮設ステージでフリーライブを敢行。約300人のスケーターやファンが集まるなか、定番の「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」からスタートし、いきなりモッシュの嵐となった。
中盤に歌ったダフト・パンクの「ワン・モア・タイム」のカバーでは、大きなサークルモッシュができあがり、会場が一体化。難波は終演後、ファンと一緒に写真を撮ったり気さくにコミュニケーションをとり、地元のスケーターたちと友好を深めた。
翌13日には、ハイスタも支援し続けている復興支援プロジェクト「東北ライヴハウス大作戦」が岩手・大船渡市に開設した「LIVEHOUSE FREAKS」でツアーを再開。東北のパワーと笑顔を目の当たりにした難波は、あふれる涙をぬぐうことなく熱唱した。
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2012/10/16