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香取&山P新ユニット シングル“レコード”「MONSTERS」に世界的DJ参加

 21日スタートのTBS系ドラマ『MONSTERS』(毎週日曜・後9:00〜)で初共演するSMAP香取慎吾(35)、山下智久(27)が結成した新ユニット「The MONSTERS」が13日、本格始動に向けてシングル「MONSTERS」(11月28日発売)の収録内容を公開した。

 2人で共同制作し、『MONSTERS』の主題歌にも起用された表題曲に加え、ピンク・レディーの1978年の名曲「モンスター」をレコーディングして収録。オリジナル曲をリスペクトしつつ、音楽プロデューサー・Jeff Miyaharaが大胆なアレンジを施し、冒頭から最後まで仕掛け満載、遊び心たっぷりに仕上げた。

 表題曲のリミックスは、レディー・ガガの「ポーカー・フェイス」を手がけたことでも知られるSPACE COWBOYが担当。2005年にSMAPのアルバム『Sample Bang!』で「はだかの王様-シブトクつよく」のリミックスを手がけた縁もある世界的なDJ/リミキサーが、今度はモンスターユニットと強力タッグを組む。

 初回盤A・Bに付属されるDVDには、「MONSTERS」(初回盤A)と「モンスター」(同B)のミュージックビデオを収録。関係者は「曲の世界観を活かしたコンセプト・ビジュアルワークになる予定。『MONSTERS』『モンスター』それぞれにふさわしいジャケット、ビデオの仕上がりになる」と話している。

 予約限定生産でアナログレコードが発売されることも決定。期間限定ユニットとはいえ、2人が本気で制作したダンサブルな楽曲をクラブでもかけられるように、また、ジャケットをLPサイズに拡大することで「パッケージを所有する楽しさを、より一層味わってほしい」という2人の願いが込められている。

 「家でレコードが聴けない」というユーザー用には、セブン&アイ限定盤としてジャケットだけがLPサイズになったCDも限定発売。LPサイズで作成されたブックレットに加えて、“飛び出すモンスターズ”の仕様が気になるところだ。

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