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SUPER JUNIOR、初の東京ドーム公演で感涙 「夢を叶えてくれてありがとう」

 韓国出身の人気男性グループ・SUPER JUNIOR(スーパージュニア)が12・13日の両日、東京ドームで『SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW4”in TOKYO』を開催し、2日間で11万人を動員した。リーダーのイトゥクが「今日は、どうしてこんなに涙が出るんだろう」と号泣し、ウニョクも「東京ドームでコンサートをしたいと思っていた僕たちの夢を叶えてくれてありがとう」と涙した。

念願の東京ドームのステージに立ったSUPER JUNIOR

念願の東京ドームのステージに立ったSUPER JUNIOR

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 韓国の人気曲「Superman」でメンバーが登場すると、待ちわびたファンが拍手と声援で迎えた。5万5000人が集結した会場は、「綺麗な海の中にいるみたい」(イトゥク)と語ったようにイメージカラーであるブルーのペンライトで埋め尽くされた。最新シングル「Opera」(5月9日発売)や日本でも大ヒットした「Mr.Simple」、「美人(BONAMANA)」など、噴水にクレーン、ド迫力の映像と豪華な演出で盛り上げた。このほか、事務所の後輩であるガールズグループ・f(x)が登場し、「Oops!」を歌唱した。

 初の東京ドーム公演について「昨日は眠れませんでした。すべてが夢のようで信じられない」(リョウク)、「日本のロックバンドが東京ドームでライブをする映像を子どもの頃に観ました。その聖地でコンサートができました。ありがとう」(シウォン)と喜び、「僕たちに感動をくれるみなさんに、これからは僕たちが感動を与えられるようにがんばります」(ドンヘ)と意気込んだ。

 アンコールでは、イトゥクが「10年が過ぎても、20年が過ぎてもSUPER JUNIORとE.L.F(ファン)は永遠にひとつだ」と絶叫。「東京ドームより大きいサッカー競技場(東京・国立競技場)があると聞きました。次はそこで会いましょう」(シウォン)と呼びかけ、「またすぐに戻ってきます」と再会を誓った。

 同世界ツアーは、昨年11月に韓国・ソウル公演からスタートし、台湾、シンガポール、パリ、上海などを回り、昨年12月に大阪・京セラドームでも開催。今月26日、27日のソウル公演でファイナルを迎える。

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  • 念願の東京ドームのステージに立ったSUPER JUNIOR
  • 2日間で11万人を魅了した
  • ブルーのペンライトで埋め尽くされた東京ドーム

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