きゃりーぱみゅぱみゅ(以下、きゃりー)が国内外で話題だ。昨年7月に中田ヤスタカ氏プロデュースの「PONPONPON」を世界23ヶ国で配信リリースし、各国のiTunesStoreのチャートを賑わせたことは記憶に新しい。8月にはワーナーミュージック・ジャパン(以下、WMJ社)のレーベル「unBORDE」よりミニ・アルバム『もしもし原宿』を発売。続く1stシングル「つけまつける」は最高7位、累積売上は3.2万枚を記録(4/9付シングルランキング)している。 マネジメントを手がけるアソビシステムの中川悠介氏は、以前より「原宿カルチャーと音楽の親和性」について、可能性を感じていたという。そしてきゃりーのカリスマ性をいち早く見出し、同社が主催する中田ヤスタカ氏のイベントで両者を引き合わせ、そこでの交流から自然発生的に歌手デビューへと繋げた。歌手活動にあたりWMJ社と組んだ理由については、「海外も視野に入れた展開」の提案を受けたことをあげる。

この記事の画像

  • きゃりーぱみゅぱみゅ
  • 2nd シングル「CANDY CANDY」初回限定盤

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索