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【レコ大】坂本冬美、25周年での“最優秀歌唱賞”に感慨

 演歌歌手の坂本冬美が28日、東京・初台の新国立劇場中劇場で年末恒例のTBS系『第53回 輝く!日本レコード大賞』のリハーサルを行なった。昨年の特別賞に続き、今年は最優秀歌唱賞を受賞した坂本は「歌手活動25周年の節目の年にこのような名誉ある賞を頂き、身の引き締まる思いです」と感慨ひとしお。故郷への想いを綴った「おかえりがおまもり」をしっとりと歌いあげ「私の故郷の和歌山に、そして全国の故郷に向けて心を込めて歌わせていただきます」と意気込んだ。

リハーサルを行った坂本冬美 (C)ORICON DD inc.

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 大賞候補となる優秀作品賞には、昨年に続き音楽シーンを席巻したAKB48の「フライングゲット」、氷川きよしの「情熱のマリアッチ」など10作品が選出。「最優秀アルバム賞」は小田和正の『どーも』に決定し、特別賞には一大ブームを巻き起こした芦田愛菜と鈴木福による「マル・マル・モリ・モリ!」(5月発売)などが選出された。

 日本レコード大賞と最優秀新人賞は、30日(金)午後6時半から生放送の『第53回 輝く!日本レコード大賞』で発表される。

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