人気ロックバンドのGLAYが13・14日の両日、東京・渋谷公会堂で全国ツアーの東京公演を行い、2日間合わせて4000人を動員した。2011年最後のライブとあり、会場は開演前から異様な熱気に包まれ、割れんばかり大歓声で迎えられたGLAYは全20曲を熱唱。ボーカルのTERUは「みんなと絆を強くして、明るい日本にしていきましょう」と呼びかけ、ツアー前半戦を締めくくった。 1996年の全国ツアー『BEAT out!’96』以来、15年ぶりに“渋公”(渋谷C.C.Lemonホール公演は含まず)のステージに立ったGLAYは、「正式名称で呼びたかった」と高校時代からの憧れの地に喜びいっぱい。17年前のメジャーデビュー時に行った同会場での初ライブを振り返り「17年前は2階席に黒いシートがかかっていて、事務所から気にせず歌えって言われました」としみじみ話すも、満席の会場を笑顔で見つめ「いつも一緒に過ごせて幸せです!」と改めてファンとの絆を確認した。

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  • 全国ツアー前半戦を締めくくるライブを渋谷公会堂で行ったGLAY・TERU
  • 渋谷公会堂でライブを開催するのは3年9か月振り
  • 全国ツアー渋谷公会堂公演の様子
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