人気ユニット・DREAMS COME TRUEが10日(日本時間11日)、米・ニューヨークで9年ぶりの北米ツアーを完走し、4都市5公演計6500人を動員した。ボーカルの吉田美和は、2002年に行った前回の米ツアーでは全編英語で熱演したが、今回はあえて全編日本語で「何度でも」「うれしい!たのしい!大好き!」「LOVE LOVE LOVE」といった代表曲を熱唱。現地在住の日本人にとっても貴重な公演となった。 『ドリカムの夕べ in USA』と題した9年ぶりの北米ツアーは、1日のロサンゼルス(収容人数2500人)を皮切りに、3日にアナハイム(同1000人)、5日にシアトル(同1500人)と西海岸を廻ったのち、大陸を横断して9・10日の両日にはニューヨーク公演(同・2日間計1500人)を敢行。ドリカムが国内でこの規模のライブを行うことはないことから全公演完売、プレミアムチケットとなった。

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  • 米ニューヨークのライブハウス「ハイライン・ボールルーム」で熱演するDREAMS COME TRUE (C)Mark Higashino
  • 全曲日本語でヒット曲の数々を熱唱した吉田美和 (C)Mark Higashino

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