女優でモデルの武井咲（17）が、ソフトバンクモバイルの新CMに起用されたことが27日、わかった。人気の“白戸家”シリーズで犬のカイくんをはじめ、歌手の松田聖子（48）、タレントのマツコ・デラックス（38）と共演する武井は、今年に入ってすでに3社目のCM出演。昨年の1社から順調に起用社数を伸ばし、大ブレイクを予感させる活躍を見せている。

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　武井咲の勢いが止まらない。昨年は『TSUBAKI』（資生堂）のCMに最年少で起用されたほか、『2010年度ベストドレッサー賞』の「芸能部門」を最年少（ともに16歳）で受賞するなど、各分野で注目を集めてきた。今年に入って現在放送中の“月9”ドラマに出演する一方、人気のバロメーターといえるCMでは『ガーナミルクチョコレート』（ロッテ）で長澤まさみと共演、化粧品CM初出演となった『マキアージュ』（資生堂）では、メイクアップした大人っぽい姿を披露している。

　今回、武井が出演する“白戸家”シリーズの新CMでは、松田扮する女将の小料理店にやってきたお父さん（カイくん）がいきなり「学生に戻ります」と宣言。場面が変わると、学生服姿のお父さんの横にセーラー服を着たマツコや武井が座っており、個性豊かな“同級生”たちの出会いがコミカルに描かれる。松田のセーラー服姿など貴重な映像も見どころのひとつとなっており、初めてセーラー服を着たマツコは「悪く無いわね」と自画自賛だったという。

　学生とその家族のためのキャンペーン『ホワイト学割with家族2011』を訴求するソフトバンクモバイルの新CM『父 やり直す』篇は、29日より全国で放送開始。

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