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　俳優の武田鉄矢が31年にわたってイメージキャラクターを務めるカップ入り即席麺『赤いきつねうどん』（東洋水産）の新CMで、女優の榮倉奈々と共演する。今回、初の顔合わせとなる2人だが、モデルとしても活躍する榮倉の“抜群のスタイル”に、武田は「手、足の長さと何もかも違う。同じ生き物としてこんなに違うのかと思った」と驚きを隠せなかったという。

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　新CMでは、着物姿の2人が縁側に座りながらリニューアルされた『赤いきつね』を美味しそうに食べる。「赤いきつねの麺が変わった！」と驚く榮倉は武田に「のどごしつるつるって感じですが、武田さんは？」と新しい麺の食感を尋ねると、武田が「のどごし、つるつる！って感じです」と表現。そのニュアンスの微妙な違いに榮倉が思わず「違う・・・」とつぶやいてしまうなど、コミカルな掛け合いを繰り広げる。

　撮影前は、ベテランの武田を前に緊張していた榮倉だったが、撮影が始まってみると40歳近い年齢差も感じさせないほど息もぴったり。「（師匠）ついていきます！という意識で撮影に臨みました」と榮倉が語ったように、まるで師匠と弟子のような2人が、様々なセリフを試しながらCMを完成させた。

　武田と榮倉の掛け合いが見どころの新CM『ちがう』編、『連呼』編は17日（月）より全国で放送。


　武田鉄矢