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サッカーW杯決めた!瞬間最高視聴率46.3% 豪州戦平均38.6%

 4日、埼玉スタジアムで行われたサッカー日本代表の『ワールドカップアジア最終予選 日本代表−オーストラリア戦』がテレビ朝日系で生中継され、平均視聴率38.6%(後7:30〜9:37)で、現時点までの今年最高記録だったことが5日、わかった。瞬間最高視聴率は46.3%で、1−1の引き分けで試合が終了し、日本が5大会連続5回目のワールドカップ出場を決めた午後9時23分にマークした。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

 最終予選第6戦までに勝点13をあげ、グループB首位の日本は、オーストラリアに勝つか引き分ければ出場が決まる状況だった。日本は、本田圭佑と長友佑都がけがから復帰して先発出場し、香川真司、内田篤人、岡崎慎司らベストメンバーで臨んだ。

 開始早々からオーストラリアがロングボールを生かした攻撃でプレッシャーをかけてきたが、落ち着いて対応し、本田を中心に細かいパスの連係からゴールに迫った。何度か決定的なチャンスもあったが、前半を0−0で折り返した。

 後半、動きが重くなったオーストラリア勢に対し、日本は本田や香川の連係で繰り返しチャンスを作ったが、得点できないまま迎えた37分、オーストラリアの左サイドからのクロスボールがそのままゴールに入り、先制点を奪われてしまう。それでも日本は、後半終了間際に本田が相手のハンドを誘ってPKを獲得。これを本田がゴールど真ん中に決めて同点に追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 日本は、来年のワールドカップブラジル大会(2014年6月12日〜7月13日)に出場する32チームのうち、開催国のブラジルを除いて世界で最も早く出場を決めた。最終予選最後の第8戦・イラク戦はアウェーで6月11日に開催される。

【ワールドカップアジア最終予選・視聴率】
38.6% 日本×オーストラリア(2013年6月4日・テレビ朝日)
35.1% オーストラリア×日本(2012年6月12日・テレビ朝日) 
31.6% 日本×ヨルダン(2012年6月8日・テレビ朝日)
31.1% 日本×オマーン(2012年6月3日・テレビ朝日)
30.0% オマーン×日本(2012年11月14日・テレビ朝日)
28.9% 日本×イラク(2012年9月11日・テレビ朝日)
25.0% ヨルダン×日本(2013年3月26日・テレビ朝日)

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