タレントのビートたけし(65)とお笑いコンビ・爆笑問題がこのほど、TBS系大みそかのスポーツバラエティー特番『大晦日スポーツ祭り!KYOKUGEN2012〜史上最大の限界バトル〜』(後6:00〜11:30)の収録に参加した。たけしは、ゲストのロンドン五輪メダリストに触発され「2020年東京五輪が実現したら開会式の演出監督はオレだな」と野心満々だった。 2008年北京五輪では『初恋のきた道』などの農村映画から『HERO』『LOVERS』のようなアクション映画まで手がける中国人監督のチャン・イーモウが開会式のチーフディレクターを務め、今夏のロンドン五輪では『トレインスポッティング』やアカデミー賞作品賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』の英国人監督ダニー・ボイルが担当し、産業革命から元ビートルズのポール・マッカートニーの生歌歌唱まで、英国の歴史と文化をミュージカル仕立てで紹介した。
2012/12/05