人気声優・宮野真守(29)が、米アニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』(10月6日公開)の吹き替えに参加している。「カラフルでポップなビジュアルやアトラクション3Dの名にふさわしい笑いと興奮を与えてくれる映画。さらに、現代の世界に対するメッセージも込められていて、まさに、大事な種を心に植えてくれる作品」とアピールする。 宮野が演じるのは、プラスチックと偽物の街「スニードヴィル」に住む少年テッド。街には本物の木が1本も生えておらず、大気も汚染されているため、新鮮な空気を買って暮らしていた。テッドは、憧れの女子高生が生きた本物の木を欲しがっていることを知り、なんとか手に入れようと探しに出かける。やがて緑豊かな世界を取り戻すための“最後の種”をめぐり、街の有力者と争奪戦を繰り広げる。
2012/10/05