シンガー・ソングライターの矢野顕子とジャズギタリストのパット・メセニーとの共作「PRAYER」が、柴咲コウら女優3人がトリプル主演を務める映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013年春公開)の劇中歌に起用されたことが5日、わかった。同曲は1992年に公開された矢野の音楽ドキュメンタリー映画『スーパーフォークソング ピアノが愛した女』に収録されており、今回は矢野のボーカルとピアノ、新たにパーカッションを加えた新たなバージョンとなっている。 女性作家・益田ミリ氏の出世作となった、30代女性の生き方をリアルに描いた4コマ漫画を、柴咲と真木よう子寺島しのぶのトリプル主演で実写化する同作。柴咲演じるカフェ勤続年数10年のすーちゃんと、OA機器メーカー勤務で不倫の恋に振り回されるまいちゃん(真木)、そして母と二人で祖母の介護を続けるWEBデザイナー・さわ子さん(寺島)の3人で、結婚や仕事など繰り返しの毎日のなかで、多くの女性たちの気持ちを代弁するような心温まる群像劇を繰り広げる。

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