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コンテンツビジネスの最前線を徹底取材 BSフジ『ジャパコンTV』レギュラー化

 「アニメ」「ゲーム」「漫画」「ファッション」をはじめ、今後、日本経済を支えるジャンルとして期待される日本の“コンテンツ産業”。経済産業省もクールジャパン戦略として、日本のコンテンツを経済成長政策の一つとして取り組んでいる。そんな日本のコンテンツビジネスの最前線を国内、海外問わず徹底取材し、深く、鋭く切り込むビジネスエンタテインメント番組『ジャパコンTV』が過去4回の特番を経て、4月6日(金)よりBSフジでレギュラー化される。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のスタジオ、カラー制作によるオープニングアニメも注目を集めそうだ。

番組オープニングを飾るアニメは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版制作スタジオのカラーが制作(C)BSフジ

番組オープニングを飾るアニメは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版制作スタジオのカラーが制作(C)BSフジ

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 初回の見どころの一つは、アニメ制作会社の最新事情。ひとことにアニメ制作会社と言っても、ビジネススタイルはさまざま。それぞれの制作会社には、どのような企業の資本が入っているのか。企業が目論むビジネス戦略とは? 制作会社が置かれているビジネスの現状をアニメ作品と共に徹底分析。アニメ作品の見方が変わるかもしれない、アニメ制作会社の最新ビジネス事情を紹介する。

 もう一つは、クールジャパン政策の最新動向だ。海外でのビジネス展開を考えている企業支援、企業間マッチングを目的に経済産業省では3月12日に『クールジャパン海外展開関心企業大会議』を開催。海外進出を考えている企業を国がバックアップしていく画期的な取り組みが始まった。

 実は、経済産業省の活動は国内に留まることなく、世界各国で行われている。まずは、今後大きな経済成長が見込まれるインドで初めての開催された『クールジャパンフェスティバル』を徹底取材。インドでは、日本アニメが大人気だが、ビジネス展開できていない、いわばジャパコンビジネス未開の地。今後、目が離せないインドのアニメビジネスを“今”を見せる。

 番組に登場するキャラクター、台場ミサキ(レポーター役)の声を担当する豊崎愛生は、「インドでコスプレが流行っているという内容があったのですが、素直に嬉しいです。アニメは、日本を代表する文化ですので、声優として私も関わらせていただけていることが光栄」とコメントを寄せる。同じく藤小梅(キャスター役)の声を担当する高垣彩陽も「インドで巨人の星がクリケットでリメイクされているのにビックリしました。日本から発信されたものが広がっているというのは、素晴らしいことだと思います」などと見どころを語っていた。

 『ジャパコンTV』はきょう6日(金)より第1・第2金曜の深夜0時から放送される。

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  • 番組オープニングを飾るアニメは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版制作スタジオのカラーが制作(C)BSフジ
  • 台場ミサキ(レポーター役)の豊崎愛生
  • 藤小梅(キャスター役)の高垣彩陽
  • 乙産軽一郎(解説者役)の鷲崎健
  • ぐにゅ(マスコット役)のやまだん

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