■その他の写真ニュースはこちら
保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優・押尾学被告(32)の裁判員裁判による初公判が3日午後1時半、東京地裁で最も大きい104号法廷で開廷された。多くの報道陣が詰めかける中、初めて市民が芸能人を裁くこともあり、朝早くから1554人の傍聴希望者が行列を作り、61人が傍聴券を手にした。
押尾被告は、合成麻薬MDMAを使用したとして、2009年8月3日に麻薬取締法違反の罪で警視庁に逮捕され、同年11月2日に懲役1年6か月(執行猶予5年)の有罪判決を受けた。その後、MDMAの譲渡容疑で12月7日に再逮捕され、一緒にMDMAを飲んだ飲食店従業員女性の容体が急変したのを認識しながら、適切な処置を怠り死亡させたとして、今年1月4日に保護責任者遺棄致死容疑で再々逮捕された。
先日雑誌で公開された、押尾被告が拘置所で記した“獄中ノート”によると「死に物狂いで無罪を取る」と無実を主張していた。東京地裁(山口裕之裁判長)は3日午前に裁判員6人と補充裁判員3人を選任。評議を含め8日間の審理を経て、17日に判決が言い渡される。
保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優・押尾学被告(32)の裁判員裁判による初公判が3日午後1時半、東京地裁で最も大きい104号法廷で開廷された。多くの報道陣が詰めかける中、初めて市民が芸能人を裁くこともあり、朝早くから1554人の傍聴希望者が行列を作り、61人が傍聴券を手にした。
押尾被告は、合成麻薬MDMAを使用したとして、2009年8月3日に麻薬取締法違反の罪で警視庁に逮捕され、同年11月2日に懲役1年6か月(執行猶予5年)の有罪判決を受けた。その後、MDMAの譲渡容疑で12月7日に再逮捕され、一緒にMDMAを飲んだ飲食店従業員女性の容体が急変したのを認識しながら、適切な処置を怠り死亡させたとして、今年1月4日に保護責任者遺棄致死容疑で再々逮捕された。
先日雑誌で公開された、押尾被告が拘置所で記した“獄中ノート”によると「死に物狂いで無罪を取る」と無実を主張していた。東京地裁(山口裕之裁判長)は3日午前に裁判員6人と補充裁判員3人を選任。評議を含め8日間の審理を経て、17日に判決が言い渡される。
コメントする・見る
2010/09/03