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押尾学のバンド・LIVが活動再開 約3年ぶりのライブ開催

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 先ごろ俳優活動を再開させる事を発表した押尾学が、音楽活動も再び始動することを18日付けの自身のブログで明かした。自身がボーカルとリーダーを務めるロックバンド・LIVとして、06年以来の実に約3年ぶりのライブを6月29日(月)に東京・恵比寿リキッドルームで開催するという。押尾学以外のメンバーが流動的なLIVだが、今回は、ギタリストに元HOUND DOG、ツイストのベーシスト・鮫島秀樹の息子で、作曲家としても活躍する鮫島巧を迎え、強力タッグで日本の音楽シーンに新風を巻き起こす。

押尾学 (C)ORICON DD inc. 

押尾学 (C)ORICON DD inc. 

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 LIVは、ドイツ留学中からバンド活動を行い、帰国後も日本の米軍キャンプで、米兵相手にライブを行っていた押尾のバンド活動として02年に結成。02年1月にシングル「Without You」でデビューし、押尾主演のドラマ『春ランマン』(フジ系)オープニングテーマ「Try」、ドラマ『クニミツの政』主題歌「Are you alive?」などを発売。06年からはインディーズで活動し、『LOVE YOUR LIFE』など4枚のシングルや、アルバム『Manifest』を発売している。

 音楽的なイチシアチブを執るバンマス(バンドマスター)を務めるのは、元HOUND DOG、ツイストのベーシスト・鮫島秀樹の息子で、作曲家・編曲家としても活躍するギタリスト・鮫島巧。16歳の時に女優のともさかりえ、現在はロックバンド・RIZEの金子ノブアキとバンド・Gonna Be Funを結成し、97年にシングル「Birthdayparty」を発表。以降、ソロで活躍した後に、ほかのアーティストへの楽曲提供のほか、SUGIZO、雅-miyavi-、中川晃教らのライブにギターで参加。押尾と同じく俳優業も行っていた時期もあり、通じ合うものがあったようだ。

 10年2月公開予定の映画『だから俺達は、朝を待っていた』で4年ぶりの俳優活動を始動させる押尾が、俳優業に続いてバンド・LIVとしても活動を再開。妻で女優の矢田亜希子と07年に誕生した長男のためにも、俳優業とバンド活動の両輪で活動を続ける押尾の今後に注目だ。




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