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　タレントのしょこたんこと中川翔子が5日（金）、都内で行われた『CowParade 東京丸の内 2008』除幕式にゲストとして出席し、自らがエアーブラシで描いた実物大の牛型オブジェをお披露目した。様々にペイントされた牛型オブジェが丸の内エリアに飾られ、オフィス街を華やかに彩るという同イベントは今年で3回目の開催。会場で中川は「牡牛座で丑年なので（牛を）すごく身近に感じていました。デザインはすぐ宇宙にしましょうって決めました」と、牛のオブジェに宇宙をあしらった経緯について興奮気味に話した。

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　スイスが発祥の『カウパレード』は世界的なアートイベントとなっており、3回目となった今年はアートディレクターや建築家、千代田区の中学生など様々な“アーティスト”が個性あふれるペイントを施した73体ものグラスファイバー製牛型オブジェが丸の内エリアに飾られた。イベント終了後には展示された“カウ”がチャリティーオークションにかけられ、社会貢献事業団体へ寄付される。

　除幕式後のインタビューでペイントした“カウ”について聞かれた中川は「（牛のボディに）大好きな木星と日本の星『昴』をエアーブラシで失敗しながら描きました」とにっこり。さらに、ホルモン好きという中川に牛の好きな部位は？ との質問が飛ぶと「センマイです。ギザキモウマス！」と得意のしょこたん語が炸裂し、会場を盛り上げていた。

　中川の作品は『牡牛座ギザ11次元』と小さいサイズのベビーカウ『魅惑の牡牛座』の2点が展示される。同イベントは、5日（金）〜10月19日（日）まで開催。



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