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『あまちゃん』挿入歌がCD化 歌っていたのはベイビーレイズだった

 じぇじぇじぇ! 女優・能年玲奈(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(毎週月〜土 前8:00 総合)の挿入歌「暦の上ではディセンバー」が、CD化(8月21日発売)されることが8日、わかった。さらに歌っていたアーティストが、能年と同じ所属事務所の5人組アイドルグループ・ベイビーレイズであることも明らかになった。

『暦の上ではディセンバー』がCD化 ベイビーレイズが歌っていた!

『暦の上ではディセンバー』がCD化 ベイビーレイズが歌っていた!

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 同ドラマに登場する架空のアイドルグループ・アメ横女学園芸能コース(通称:アメ女)が歌う、2009年にミリオンセラーを記録した大ヒットソングという設定で書き下ろされたオリジナルアイドルソングが、実際にCD化される。しかも歌うのは、昨年9月にメジャーデビューした新人アイドル・ベイビーレイズだ。

 作詞は同朝ドラの脚本を手がける宮藤官九郎、作曲は大友良英氏をはじめSachiko M氏、江藤直子氏、高井康夫氏が担当。6月29日に配信がスタートするや、老若男女幅広い層から支持を受け、思わず口ずさみたくなる歌詞とキャッチーなメロディが人気を集めていた。

 能年演じるヒロイン・アキが、ご当地アイドル「GMT47」のメンバーとしてデビューする日を夢見て、この歌と踊りを必死に練習していた姿も相まって、同ドラマのオープニングテーマと共に話題に。同楽曲を引っさげて、キャスト陣が紅白を狙っているという意気込みも聞こえてきていた。

 「暦の上ではディセンバー」は、ベイビーレイズ名義で5枚目のシングルとして発売。リーダーの傳谷英里香は「CD化のお話を聞いた時、じぇじぇじぇ!と思いました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも大切に歌い続けたい」と喜んでいる。

【ベイビーレイズ】:アイドルグループ・アイドリング!!!16号の菊地亜美の先導のもと昨年5月に結成。同年9月に1stシングル「ベイビーレイズ」でメジャーデビューを果たした。「乗り込み!乗っ取り!」をテーマに、他人気グループのファンを奪うことをモットーにステージへの乱入やライブハウス前での布教活動、路上ライブなどを実施。デビューから2年以内での東京・日本武道館ライブ開催を目標に活動している。

⇒⇒ ベイビーレイズのチケット発売情報

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