AKB48の姉妹グループ・SDN48の芹那が19日、自身初の写真集『SECRET SERINA』の発売記念イベントを都内で行った。SDN48は来年3月いっぱいでメンバー全員が卒業することが決まっているが、芹那自身は「いつか1人で芸能活動をしたいと思っていたので、卒業は自分の人生プランにあった。計画通りです」とニッコリ。その一方で「まさか39人全員卒業とは思わなかったので、SDN48はどこに行っちゃうんだろうって悲しさはありました」と複雑な心境も明かした。

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　SDN48の芹那としては最初で最後の写真集となる同作は、プライベートに関する100問100答のほか、水着姿や入浴シーンの撮りおろしなど芹那が写真と文章で初めて自分自身を語るフォトスタイルブック。芹那は撮影で着用した下着を気に入り「今、愛用しています」と語り、「ずっとこういう本を作りたいと思っていた気持ちを全部詰め込んだ贅沢な本に仕上がりました。贅沢すぎて、この1冊にまとめなくてもよかったかな」とアピールした。

　普段から「未来のことを見ていて、常に次はどうしようって考えている」といい、今後のプランについては「今やっているお仕事をもっとパワーアップさせて挑みたい。映画とかドラマも最近やってないからやりたいし、せっかく始めたアーティストの仕事もやっていきたい」。また、結婚願望を聞かれると「いつかしたいと思っているけど、自分が納得いく人間になってから出会いたい。32歳くらいまでにはそういう人間になって、そのとき出会った人とかな」と答え、乙女心をのぞかせていた。