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チャン・グンソク、海外歌手史上初のデビュー作初登場首位

 韓国の人気俳優、チャン・グンソク(23)の日本デビューシングル「Let me cry」(4月27日発売)が初週11.9万枚を売り上げ、5/9付週間シングルランキング首位に初登場した。男性ソロアーティストによるデビュー作の初登場首位は、1980年12/22付で近藤真彦「スニーカーぶる〜す」が記録して以来、30年4ヶ月ぶりで史上2人目(初シングルリリースのアーティストを対象)。海外アーティストではグループ、ソロを通じて史上初の快挙となった。

チャン・グンソク 

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 人気・知名度ともに急上昇中のグンソクが、これまで韓国の俳優・歌手、リュ・シウォンの「桜」(2005年4/25付)などが持っていた海外アーティストのデビュー作最高記録の初登場2位を塗り替えた。

 初登場週以外を含めても、海外アーティストがデビュー作で首位を獲得したのは、英5人組姉妹グループ・ノーランズの「ダンシング・シスター」(1980年7月発売)が、同年11/17・24付で記録して以来、30年5ヶ月ぶり。記録尽くめの日本デビューとなった。

 グンソクは現在、フジテレビ系で再放送中の韓国ドラマ『美男<イケメン>ですね』、サントリー『ソウルマッコリ』CMに出演。本作「Let me cry」には表題曲のほか、同CM曲「Bye Bye Bye」などを収録した。

■少女時代が自己最高の初週売上を記録

 なお、同日付シングルランキング2位は、韓国の9人組ガールズグループ・少女時代の3rdシングル「MR.TAXI/Run Devil Run」(4月27日発売)。昨年9月に日本デビュー以来、自己最高の初週10.0万枚を売り上げた。

 韓国アーティストによるシングルの1・2位独占は、2008年10/27付で東方神起「呪文-MIROTIC-」が1位、イ・ビョンホン「いつか」が2位となって以来、2年半ぶり。

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