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成宮寛貴、尾崎豊命日に「I LOVE YOU」を初歌唱 「すごく緊張しました」

 数々のヒット曲を残し、1992年4月に急死したシンガー・ソングライター、尾崎豊さん(享年26)の半生が初めてドラマ化され、その主演を務めた俳優・成宮寛貴が、尾崎豊さんの命日・25日に100人限定のイベントを開催。同イベントで、「I LOVE YOU」を初歌唱した成宮は「レコーディングでは、僕を入れて3人だったので、たくさんの人を前に歌唱し、すごく緊張しました。でも、尾崎さんの役と歌をやらせて頂いて、11年目の自分としては高いハードルを乗り越えられたので、よかったです」とコメントした。

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 3月21日に放送されたBSジャパン開局10周年記念ドラマ 尾崎豊20thメモリアル イヤーズ 特別企画『風の少年〜尾崎豊 永遠の伝説』(テレビ東京系 20:00/BSジャパンは4月24日放送)は、尾崎さんの音楽プロデューサーだった須藤晃氏の著書『尾崎豊 覚え書き』を原作にしたオリジナル脚本で、撮影前のレコーディングで歌う成宮の姿を見た須藤氏の要望から、着うたが3月19日より、着うたフルが同21日より配信された。

 撮影前のレコーディングでは、尾崎さんとの共通点を見つけそこから本人のイメージに近づけていき、須藤氏に「どこか危なっかしく、安定感の無い部分やいつもニコニコしているところ」が似ていると言われ、「クールなイメージがある尾崎さんだが、いつも笑顔で周囲を笑わせていたみたいです」と尾崎さんの意外な一面を明かした。

 同イベントは当初3月に予定されており、東日本大震災の影響で延期となっていたが「どこか中途半端だなと感じていて、ファンのみんなと歌の力を借りてエールを贈りたいと思いました」と今回のイベント開催に至り、「新しいことに挑戦している姿を見て、頑張ろうって元気になってもらえたと思います」とエールを贈った。

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