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鬼束ちひろ、暴行被害を赤裸々告白 初の自伝&新作同時発売で再始動

 歌手の鬼束ちひろが約1年ぶりとなるニューシングル「青い鳥」(4月6日発売)とアルバム『剣と楓』(同20日発売)を相次いでリリースすることが27日、わかった。さらに、アルバムと同時発表する初の自伝エッセイ『月の破片』(幻冬舎)の発売に先がけて鬼束が沈黙を破り、きょう28日発売の雑誌『パピルス』の巻頭インタビューで、昨夏、暴力事件の被害者となった顛末を赤裸々に告白している。

鬼束ちひろ 

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 昨年8月、交際していた男性から暴行を受け、全治1ヶ月のけがを負った衝撃のニュースから約半年。鬼束が心機一転、フォーライフミュージックエンタテイメント移籍第1弾となる約1年半ぶりのシングルとオリジナルアルバム、そして初の著書を4月に発売する。

 日本と米ロサンゼルスでレコーディングが行われた新作は、“原点回帰”とも言える妖しくも美しい、鬼束ならではの世界観を凝縮。一方著書では、愛する家族や歌、そして通り過ぎた恋…。“鬼束ちひろ”として重ねてきた30年の人生を一冊の本に閉じ込めた。

 新作と著書発売に先がけ、雑誌『パピルス』巻頭では鬼束を大特集。暴行事件のほか、左腕に入れたタトゥー、10年以上におよぶ不眠症との闘いに至るまで、すべてをさらけ出したロングインタビューと、セルフプロデュースによる撮り下ろしグラビアが全25ページにわたって独占掲載される。

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  • 鬼束ちひろ 
  • 『パピルス』巻頭インタビューに登場 

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