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ふるさと観光大使・西川貴教、故郷滋賀に“初のロックフェス” 1万5000人を前に感無量

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 歌手の西川貴教が19日、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で行われた『イナズマロック フェス 2009』(19日・20日開催)にロックバンド・abingdon boys schoolのボーカルとして登場した。昨年10月に『滋賀ふるさと観光大使』に就任後、故郷で同県初となる大型野外フェス開催に尽力。この日、39歳の誕生日を最高の形で迎えた西川は、途中で同郷の後輩・UVERworldのTAKUYA∞と抱き合うなど感無量。1万5000人の観客を最後まで魅了した。

滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で行われた『イナズマロック フェス 2009』(C)ORICON DD inc. 

滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で行われた『イナズマロック フェス 2009』(C)ORICON DD inc. 

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 すっかり日も落ちた頃にトリとして登場した西川は、大きな声援を受けながら「この(ライブの)景色、滋賀県で(行われているのが)信じられへん。今、歴史が始まった。刻んでいるのはお前らだ!」と絶叫。最新シングル「キミノウタ」や新曲など計12曲を熱唱すると「まさか(大使就任)1年でイベントができるなんて……。この1年、大変でしたけど、これからも感謝しながら皆にやりたい音楽で恩返しをしていきたいと思います」と頭を下げた。

 また、ひときわ黄色い声援が大きかったUVERworldは、自身らの“出発点”の1曲として位置づけている「CHANCE!」をはじめ10曲を歌唱。ボーカル・TAKUYA∞は「俺らはどこまでいっても“メイドイン滋賀”です。滋賀に生まれ、滋賀出身のバンドとして出演できて嬉しいです!」と笑顔。その一方、会場のすぐ隣にある琵琶湖の思い出として「向こう岸に行こうとゴムボートに乗って死にかけたり、小学生の頃には水着がなくてお姉ちゃんのブルマを履いて泳いだり、中学生のお兄ちゃんたちにバカにされたんです」と“珍エピソード”で笑いを誘っていた。

 このイベントは19日、20日と2日間で開催。この初日には、UNISON SQUARE GARDEN、175R風味堂HOME MADE 家族らも出演した。


 T.M.Revolutionabingdon boys school175RUVERworld風味堂

関連写真

  • 滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で行われた『イナズマロック フェス 2009』(C)ORICON DD inc. 
  • abingdon boys schoolの西川貴教 
  • 黄色い声援が目立ったUVERworld 
  • UVERworldのTAKUYA∞ (C)ORICON DD inc. 
  • HOME MADE 家族 (C)ORICON DD inc. 
  • 西川貴教 (C)ORICON DD inc. 
  • 175R 

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