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　俳優の谷原章介とモデルの香里奈が、今年最もレザーが似合う人に贈られる『ベストレザーニスト2008』に選ばれ3日（月）、都内で行われた授賞式に出席した。20年以上もレザーを愛用し、男性で初受賞した谷原は「ヌメ革には人の油が良いと聞いたので、自分の財布に（自分の）顔の油をつけています。人には決して見せられない姿ですけど」と明かし、会場の笑いを誘った。

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　同賞は日本皮革産業連合会の主催で、過去に栗山千明、米倉涼子らが受賞している。この日、谷原はウォッシュ加工を施した黒のライダースと、黒のレザーブーツで登場し「本当に光栄です」と初受賞にご満悦。「天然素材が好きなので、（革は）肌になじんで着やすい。ずっと愛着を持ってかわいがると、長い付き合いが出来ると思う」とレザーの魅力について語った。

　一方の香里奈は、白のライダースを身にまとい「フォーマルでもカジュアルでも合うので、かっこよくもかわいくもなれる」とレザーを説明。レザーを着こなす男性は「よりかっこよくなるので素敵。レザーを着て、バイクに乗っている老夫婦を見るとかっこいいなって思います」と笑顔を見せていた。



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