野球世界一を決める『第3回ワールド・ベースボール・クラシック』（WBC）の1次ラウンド最終戦・キューバ戦が6日、福岡ヤフオク！ドームで行われ、日本代表（侍ジャパン）は3-6で敗退。グループAの2位となり、2次ラウンド1回戦で台湾と対戦することになった。試合終了まで生中継したTBSの番組平均世帯視聴率は、15.2％（後6：30〜7：44）、22.8％（後7：44〜10：49）、12.7％（後10：49〜10：54）だった。

　日本は大隣憲司（ソフトバンク）、田中将大（楽天）、澤村拓一（巨人）、森福允彦（ソフトバンク）、今村猛（広島）の投手5人がマウンドに上がったが、強打のキューバ打線を抑えられず、ホームラン2本を含むヒット10本で、6点を失った。0−6で迎えた9回に日本は3点を返すも、反撃及ばずに敗れた。

　2次ラウンド・台湾戦は8日に東京ドームで行われる。試合中継はテレビ朝日系で午後6時30分より放送（試合開始は午後7時）。