約2年ぶりのソロアルバム『DEBF3(Digitalian is eating breakfast 3)』を3月6日に発売する音楽プロデューサーの小室哲哉が27日、GyaO!ライブトークに出演。同日は、ゲストにダンスボーカルグループ・TRFのボーカルYU-KIも加えて、16年ぶりにプロデュースを手がけるTRFの新作アルバム『WATCH THE MUSIC』(25日発売)の制作裏話などを語った。
TRFにとって5年ぶりとなる新作は「聴いて、見る」がコンセプト。制作が発表された昨年12月に小室は「TRFの20年間の『懐かしさ』と『新しさ』の両方を感じてもらえる作品にしたい」と意気込んでいた。
今回制作にあたり、小室は今年の正月から「一人でスタジオにこもっていた」と明かし、ボーカルのYU-KIに2時間の長電話をかけて助言を求めていたと告白。「立て続けに作っているので、同じフレーズになっている時がある」といい、それをYU-KIに指摘されたと苦笑い。
YU-KIは「(指摘するとき)勇気がいるんですよ」と焦り気味だったが、小室は「16年ぶりって言われるけど、今のほうが(お互い意見を)言いやすい。(YU-KIが)いかに成長したのかですよね。シンガーとして」と信頼している様子。また、「メンバーとの打ち合わせはYU-KIと1番やった。声やピッチの問題もあるけど、言葉の出口という意味では、彼女の声から届けてもらわないといけないので」と明かしていた。
YU-KIは、デビュー当時の小室との関係を振り返り「どう聞けばいいかわからなかったし、何を聞けばいいかもわからなかった」と吐露。小室も20年前を思い出しながら「聞きたいこともあったと思う。でも今はきっちり話してくれる。タメ口ではないですけど、昔よりフランクになった」と微笑みながら“変化”を喜んでいた。
なお、同日放送されたトークの模様は、GyaO!で3月5日から13日までアーカイブ配信される。
TRFにとって5年ぶりとなる新作は「聴いて、見る」がコンセプト。制作が発表された昨年12月に小室は「TRFの20年間の『懐かしさ』と『新しさ』の両方を感じてもらえる作品にしたい」と意気込んでいた。
今回制作にあたり、小室は今年の正月から「一人でスタジオにこもっていた」と明かし、ボーカルのYU-KIに2時間の長電話をかけて助言を求めていたと告白。「立て続けに作っているので、同じフレーズになっている時がある」といい、それをYU-KIに指摘されたと苦笑い。
YU-KIは「(指摘するとき)勇気がいるんですよ」と焦り気味だったが、小室は「16年ぶりって言われるけど、今のほうが(お互い意見を)言いやすい。(YU-KIが)いかに成長したのかですよね。シンガーとして」と信頼している様子。また、「メンバーとの打ち合わせはYU-KIと1番やった。声やピッチの問題もあるけど、言葉の出口という意味では、彼女の声から届けてもらわないといけないので」と明かしていた。
YU-KIは、デビュー当時の小室との関係を振り返り「どう聞けばいいかわからなかったし、何を聞けばいいかもわからなかった」と吐露。小室も20年前を思い出しながら「聞きたいこともあったと思う。でも今はきっちり話してくれる。タメ口ではないですけど、昔よりフランクになった」と微笑みながら“変化”を喜んでいた。
なお、同日放送されたトークの模様は、GyaO!で3月5日から13日までアーカイブ配信される。
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2013/02/28