ロックバンド・LUNA SEAが16日、東京・青海のZepp Tokyoで12年ぶりの全国ツアー『降臨』の最終公演を開催した。今年9月に左足首を剥離骨折していたギタリスト・SUGIZOが同ツアー中、左足をかばって右足人差指も骨折するアクシデントに見舞われたが、全13公演を全力で“完走”。ボーカルのRYUICHIは「今回のツアーを通して、イチから新しいLUNA SEAを作ってみたいと思ってる」と拳を突き上げ、満席のファンを沸かせた。 今年デビュー20周年を迎えたLUNA SEAが今回のツアーで掲げたのは、まさに「新生LUNA SEA」の姿だ。この日は序盤から「IN FUTURE」「Dejavu」「TRUE BLUE」などといった攻撃的な楽曲を連発。RYUICHIも「大阪、名古屋、福岡、札幌とまわって、たくさんのパワーをもらった。新しいLUNA SEAの物語の始まりに酔いしれてくれ!」とあおった。

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  • LUNA SEAのRYUICHI(C)KEIKO TANABE
  • 12年ぶりの全国ツアーを完走したLUNA SEA(C)KEIKO TANABE
  • LUNA SEAの真矢(左)とSUGIZO(C)KEIKO TANABE
  • LUNA SEAのINORAN(左)とJ(C)KEIKO TANABE
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