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Not yet、新曲題字は大島作 北原作詞デビュー&横山初ソロ曲も収録

 人気アイドルグループ・AKB48大島優子指原莉乃ら4人からなる派生ユニット・Not yetの4thシングル「西瓜BABY」(5月30日発売)のジャケット&ミュージックビデオが初公開され、収録内容が明らかになった。ジャケットの題字を大島が描いたほか、AKBの文芸部長を務める北原里英がカップリング曲で作詞デビュー。ソロ歌手志望の横山由依の初ソロ曲も収録された。

大島優子が題字を担当したNot yetの新曲「西瓜BABY」のジャケ写公開 ※写真はType-A

大島優子が題字を担当したNot yetの新曲「西瓜BABY」のジャケ写公開 ※写真はType-A

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 新曲のType-B収録曲「guilty love」で初の作詞にチャレンジした北原は、メンバーの助言をヒントに2番のAメロに活かしたとし、「自分的には納得のいく作品になったと思っています。ですが、皆さんに聴いてもらうのは恥ずかしいです」と正直な心境を告白。指原はその詞の世界観を「ドロドロ。ふかい。すごい」と評価した。

 一方、Type-Cに収録される「May」をソロで歌った横山は「ソロ曲をいただけたことがすごく嬉しかった」と純粋に喜びながらも「声が一本調子なのでソロでどう聞こえるのか少し不安です」と自信はなさげ。その心配をよそに大島は「きたりえ(北原)は、すごく頭脳プレイな詞。由依はソロアーティストを目指しているので、ソロがあるって聞いて私も嬉しかった。意外と何でもできちゃう集団だなと誇らしく思いました」と喜んだ。

 この日公開された表題曲のミュージックビデオは、Not yetがワールドツアーの初日の英ロンドン公演を終えてホテルに戻ってくると、そこにはパパラッチが――というシーンから始まるストーリー。カラフルなバスローブ姿で踊るメンバーのキュートなダンスシーンが見どころだ。

 MVのメガホンをとった三木孝浩監督は「自然体の笑顔がいっぱい詰まったMVになっています。弾けっぷりは必見」と話し、土屋隆俊監督は「勢い余ってちょっとだけカット…なくらい弾けてくれた4人の表情、特に大島さんの“あるシーン”はなかなか見応えがあると思います。あの先、さらにどうなったのかは言えませんが」と意味深なコメントでアピールした。

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