歌手の赤西仁が7日、横浜アリーナでファンイベントを行い、昼夜2回公演でのべ3万人を動員した。昨年1〜2月にかけて全国ツアーを開催して以来、約1年ぶりに日本のファンと交流した赤西は、全米第2弾シングル「Sun Burns Down」(米国時間24日配信開始)を初披露したほか「ファンイベントなのでふだんやらないことをやってみたい」と終演後には出口で“お見送り”。終始サービスに徹し、ファンを大喜びさせた。 昨年はハリウッド進出と全米デビューのため「8割は海外にいた」という赤西の1年ぶりの日本公演となった昼の部では、2曲目の「Eternal」のイントロで自身を覆い隠すほどの大量のスモーク噴出にせき込み、「ストップ」コールをかけるハプニングも。「久しぶりのライブなんで、ほどよいスモークをお願いします」とスタッフに懇願するも、仕切り直し後は微量のスモークが漂い再ストップ。さらには煙の代わりに炎が噴き出す3連続の演出ミスに「もう何もなしでいいです」と苦笑いし、会場は和やかな笑いに包まれた。

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