その年の“最も素敵に輝くお父さん”を選出する『第30回イエローリボン賞(ベストファーザー)』(日本メンズファッション協会主催)受賞式が7日、都内で行われ、「芸能部門」でタレントの中山秀征(43)、杉浦太陽(30)が選出された。4人の息子をもつ中山は「今日は結婚記念日でもあるので二重の喜び。歴史ある賞を頂けて光栄」とニッコリ。杉浦は愛娘・希空ちゃんに最近好きな人ができた事を報告し「一番ショック」と肩を落とすなど、パパトークに花を咲かせた。
ベストネクタイストも受賞した中山は「子供たちからは『え? なんで?』と言われた。家庭では意外と評価低いかも」と苦笑い。司会者として数々の番組を仕切る中山だが「家では全体的に家内が仕切ってる」といい「僕、だらしない父かな。酔っ払って玄関で寝る事もあるし、それを子供たちは飛び越えて学校に行く。反面教師も教育の一つかな」と頭をかいた。
2児の父親の杉浦は「祝30回で、僕も30歳。ある意味共に育ったようで嬉しい」と喜び、ウルトラマンンコスモスを演じていたことから「嬉しくて変身してしまいそう!」と記念トロフィーを高く掲げた。受賞を機に「さらにいいパパにならなきゃと思ったけど、妻の(辻)希美が『いつものパパでいてね』と言ってくれた。僕がベストファーザーになれたのは妻のおかげですね」と感謝した。
杉浦家のモットーは「笑顔」で、子供たちの成長を目尻を下げながら報告しつつも「希空に好きな人ができたみたい。同じ幼稚園の友達みたい。相手の両親にあいさつしようかな」と父親ならではの心境を明かしていた。
なお、今年のベストファーザー賞は、「政治・経済部門」をタカラトミーの富山幹太郎社長、「学術・文化部門」を小惑星探査機はやぶさのプロジェクトマネージャー・川口淳一郎氏、「スポーツ部門」をプロレスラーの佐々木健介選手がそれぞれ受賞した。
◆過去のベストファーザー賞 2010年|2009年|2008年|2007年
ベストネクタイストも受賞した中山は「子供たちからは『え? なんで?』と言われた。家庭では意外と評価低いかも」と苦笑い。司会者として数々の番組を仕切る中山だが「家では全体的に家内が仕切ってる」といい「僕、だらしない父かな。酔っ払って玄関で寝る事もあるし、それを子供たちは飛び越えて学校に行く。反面教師も教育の一つかな」と頭をかいた。
2児の父親の杉浦は「祝30回で、僕も30歳。ある意味共に育ったようで嬉しい」と喜び、ウルトラマンンコスモスを演じていたことから「嬉しくて変身してしまいそう!」と記念トロフィーを高く掲げた。受賞を機に「さらにいいパパにならなきゃと思ったけど、妻の(辻)希美が『いつものパパでいてね』と言ってくれた。僕がベストファーザーになれたのは妻のおかげですね」と感謝した。
杉浦家のモットーは「笑顔」で、子供たちの成長を目尻を下げながら報告しつつも「希空に好きな人ができたみたい。同じ幼稚園の友達みたい。相手の両親にあいさつしようかな」と父親ならではの心境を明かしていた。
なお、今年のベストファーザー賞は、「政治・経済部門」をタカラトミーの富山幹太郎社長、「学術・文化部門」を小惑星探査機はやぶさのプロジェクトマネージャー・川口淳一郎氏、「スポーツ部門」をプロレスラーの佐々木健介選手がそれぞれ受賞した。
◆過去のベストファーザー賞 2010年|2009年|2008年|2007年
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2011/06/08