5人組ロックバンド・ViViD（ヴィヴィッド）が15日、東京・日比谷野外大音楽堂で『ViViD ONEMAN LIVE TOUR 2011“Dear...ViViD COLORS”』の初日公演を行い、3千人を動員。来年1月7日に、東京・日本武道館で単独公演を行うことを発表した。なお、今世紀デビューしたロックバンドとしては、結成日から最速での日本武道館公演を果たす。

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　日本武道館公演についてボーカルのシンは「俺たちはここからが本当のスタートだと思っています。迷うことなくViViDを信じてついてきてもらえれば、必ず音楽業界の頂点を獲って、最高の景色を見せることを約束します」と意気込みを語った。

　この日、「Across The Border」や「PRECIOUS」のほか、メジャーデビュー曲「「夢」〜ムゲンノカナタ〜」や7月13日発売の2ndシングル「BLUE」を初披露した。シンは「今まで生きてきた中で一番最高の日です。今日はワンマンツアー初日だけど、全国のみんなにも人生で俺らのライブが一番笑顔になれたって言えるようにします」とコメントし、23曲を熱唱した。