7人組“EXILE系”ガールズユニット・Happinessが29日、東京・SHIBUYA-AXで初の単独ライブを行った。発売されたばかりの2ndシングル「フレンズ」（27日発売）ほか全5曲を、EXILE直伝のダンスパフォーマンスとともに披露。妹分の晴れ舞台にEXILEのMAKIDAIとTAKAHIROがプライベートで駆けつけ、2階席で手拍子をしながら終始笑顔でステージを見守った。

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　平均年齢15歳のHappinessがステージに立つと、男性ファンの声援を女性ファンの大声援がかき消した。同世代の同性から圧倒的な人気を誇る同グループは、EXILEも認めるハイクオリティーなダンスのみならず、新曲のサビでは誰でも真似しやすい“ラビットダンス”を披露。パフォーマンスと裏腹に、まだあどけなさの残るMCでも1500人の観客を魅了した。

　メンバーのMAYU（15）が「リハーサルから本当に楽しみにしていたので、皆さんと一緒に盛り上がれてうれしかった」と話すと、メンバーも感慨深げに一礼。ライブ終了後にはファン一人ひとりと握手を交わし、感謝の思いを伝えていた。

　Happinessは、人気グループ・EXILEが主宰するダンススクール「EXPG」の卒業生を中心に結成。AKB48らアイドルグループ、KARA、少女時代らK-POPグループが人気を集めるなか、本格的に歌って踊れる“パフォーマンスグループ”を目指し、今月2月にメジャーデビューした。