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Tiara初の主題歌にミステリードラマの女王・名取裕子が共感

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 女性シンガー・Tiaraの5thシングル「愛しすぎて(いとしすぎて)」(11月24日発売)が、10月14日にスタートする名取裕子主演ドラマ『京都地検の女』(テレビ朝日系/毎週木曜・後8:00〜)の主題歌に決定したことが4日、わかった。自身の楽曲が初めて連続ドラマの主題歌に決定したTiaraは撮影現場を訪れ、「実際によく見ていたドラマなので、名取さんとお会いできてとても感動しました。人気ドラマの主題歌を務めることができてとても嬉しい」と喜びをあらわにした。

『京都地検の女』主要キャストと主題歌を歌うTiara(左から蟹江敬三、Tiara、名取裕子、寺島進) 

『京都地検の女』主要キャストと主題歌を歌うTiara(左から蟹江敬三、Tiara、名取裕子、寺島進) 

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 今作「愛しすぎて」はTiara本人の実体験を基に、失恋した女性の心情を綴ったバラード。制作過程では自身の過去の恋愛経験を断ち切るため、デビュー前から約8年間伸ばし、腰まで約1mあった自慢のロングヘアにハサミを入れるシーンをビデオクリップに収録、ジャケットのデザインにもした渾身作だ。

 同曲を聞いた名取は「個人の愛を歌っているようで、親子や夫婦、友達など様々な関係性に置き換えて、誰もが共感できる“愛の歌”として心に響きます。人間と人間の深い絆を描くドラマを締めくくるのにピッタリの曲だと思います」と歌詞に共感。「メロディーラインもとてもきれいで、Tiaraさんの澄んだ歌声とすごくマッチしているので、聴いていて心地良いです」。ミステリードラマの女王とのタッグで、配信世代に人気のTiaraが新境地を拓きそうだ。

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  • 『京都地検の女』主要キャストと主題歌を歌うTiara(左から蟹江敬三、Tiara、名取裕子、寺島進) 
  • 制作過程でバッサリ髪を切った 
  • 主題歌・Tiara×主演・名取裕子のツーショット 

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