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元WBC世界フライ級王者のプロボクサー・内藤大助(35)が20日、都内で行われた映画『ヒックとドラゴン』(クリス・サンダース監督、ディーン・デュボア監督、8月7日公開)の“父の日親子”試写会に、長男の亮くん(4)とゲスト出演し、4月27日に第2子となる次男・暉(てる)くんが誕生していたことを明かした。お兄ちゃんになった亮くんは堂々とステージに立ち、初めて描いたお父さんの似顔絵を披露。来日中のサンダース監督は「目がとてもエモーショナルだね」と褒めたが、内藤は「全然うまくないじゃない…」と苦笑いだった。
イベントでは亮くんの素直すぎる受け答えに会場は爆笑した。司会者から「家ではどんなお父さんですか?」と質問された亮くんは、はにかみながら「怪物…」と一言。意味をはかりかねた内藤は、その場を笑ってごまかす。さらに、『リロ&スティッチ』の監督でもある両監督から内藤一家の似顔絵のプレゼントが贈られ、会場からも羨望の声が上がる中、亮くんは「(お母さんは)似ていない」とバッサリ言い放ち、ハリウッドのヒットメーカーをあっさりKOした。
イベント後、取材に応じた内藤は亮くんと初めてイベントに出演した感想を「何を言うか心配だったが、緊張していたみたいで(余計なことを話さず)、安心しました」と述べ、ホッとした表情。この日の亮くんの“トーク”は、まだまだ序の口だったよう。内藤は、「僕が子供の頃、あまり親と話ができなくて、それが嫌だったから、自分が親となった今、子供とよく話すように心がけています」と話した。
「怪物」発言については、「周りの人に迷惑をかけないように常識的なことは厳しく怒ることもあるので、そのせいかな。僕が怒って、母親がフォローするようなことも多いので…」と少し傷ついてしまったよう。しかし、弟ができて「ガラリと変わりましたね」という亮くんの成長ぶりに目尻を下げていた。
同作は弱虫なバイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴン・トゥースの友情を描いたファンタジーアドベンチャー超大作。一人の若者が困難を克服してひとり立ちする過程を描いた父と子の物語としても見応えがあるストーリー。口コミ効果で全米では公開5週目に興収ランキングで1位に返り咲くという快挙も成し遂げた。「自分に正直になって、自分の強みは何かを発見すること。視点を変えて物事を見ること。2つのメッセージが込められている」とサンダース監督はアピールしていた。
元WBC世界フライ級王者のプロボクサー・内藤大助(35)が20日、都内で行われた映画『ヒックとドラゴン』(クリス・サンダース監督、ディーン・デュボア監督、8月7日公開)の“父の日親子”試写会に、長男の亮くん(4)とゲスト出演し、4月27日に第2子となる次男・暉(てる)くんが誕生していたことを明かした。お兄ちゃんになった亮くんは堂々とステージに立ち、初めて描いたお父さんの似顔絵を披露。来日中のサンダース監督は「目がとてもエモーショナルだね」と褒めたが、内藤は「全然うまくないじゃない…」と苦笑いだった。
イベントでは亮くんの素直すぎる受け答えに会場は爆笑した。司会者から「家ではどんなお父さんですか?」と質問された亮くんは、はにかみながら「怪物…」と一言。意味をはかりかねた内藤は、その場を笑ってごまかす。さらに、『リロ&スティッチ』の監督でもある両監督から内藤一家の似顔絵のプレゼントが贈られ、会場からも羨望の声が上がる中、亮くんは「(お母さんは)似ていない」とバッサリ言い放ち、ハリウッドのヒットメーカーをあっさりKOした。
イベント後、取材に応じた内藤は亮くんと初めてイベントに出演した感想を「何を言うか心配だったが、緊張していたみたいで(余計なことを話さず)、安心しました」と述べ、ホッとした表情。この日の亮くんの“トーク”は、まだまだ序の口だったよう。内藤は、「僕が子供の頃、あまり親と話ができなくて、それが嫌だったから、自分が親となった今、子供とよく話すように心がけています」と話した。
「怪物」発言については、「周りの人に迷惑をかけないように常識的なことは厳しく怒ることもあるので、そのせいかな。僕が怒って、母親がフォローするようなことも多いので…」と少し傷ついてしまったよう。しかし、弟ができて「ガラリと変わりましたね」という亮くんの成長ぶりに目尻を下げていた。
同作は弱虫なバイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴン・トゥースの友情を描いたファンタジーアドベンチャー超大作。一人の若者が困難を克服してひとり立ちする過程を描いた父と子の物語としても見応えがあるストーリー。口コミ効果で全米では公開5週目に興収ランキングで1位に返り咲くという快挙も成し遂げた。「自分に正直になって、自分の強みは何かを発見すること。視点を変えて物事を見ること。2つのメッセージが込められている」とサンダース監督はアピールしていた。
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2010/06/20