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　タレントの木下優樹菜が13日、都内で女性ファッションブランド・ROXYの20周年記念企画となる自身プロデュース『ダイヤモンドTシャツ』発表会イベントに出席した。20個のダイヤモンドをあしらった総額1億円におよぶ世界で1着の限定Tシャツを着て登場した木下は、「そりゃ警備員もつきますよ。このままどっか逃げてやろうか」と笑いを誘い、「（ダイヤモンドが）20個も付いてるので重い！ なんとも言えない感触」と素直な感想を語った。

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　同ブランドのイメージキャラクターを1年間務める木下は、さっそく店頭などに飾られた自身の巨大ポスターに「今まで外国人モデルの写真だったから本当に嬉しくて、初めて写メを撮りました」と大喜び。また、写真撮影の際に報道陣から、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との交際を「順調ですか」と問われると左手薬指に指輪を光らせつつ「あ、はい。ありがとうございます！」と笑顔。「彼に1億円Tシャツをおねだりする？」との問いには「まぁまぁ」と苦笑いでステージを後にした。

　1990年にカリフォルニアで誕生した同ブランドは、ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する女性に向けて発信する。限定Tシャツのレプリカバージョンとして発売する『ロキシー・クリスタルTシャツ』は、同じデザインにオーストリア産最高級クリスタルをあしらっている。1億円Tシャツを着込み、「このまま逃げてやろうか」とうそぶいた木下は、Tシャツの代わりにダイヤモンドのペンダントが贈られることとなり「やったー！ 芸能人になってよかった」。会場に招待された100名のファンは、抽選会や木下との握手会を楽しんだ。

　『ロキシー・ダイヤモンドTシャツ』は16日まで東京・クイックシルバーフラッグシップストア原宿にて展示・販売される。

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