■その他の写真ニュースはこちら

　元モーニング娘。の小川麻琴、アイドリング!!!の外岡えりかからが12日、都内で行われた舞台『桃色書店へようこそ』の制作発表記者会見に出席した。外岡と姉妹役で主演を務める小川は、「普段からお姉ちゃんをやっているので、（役柄に）感情移入しやすい。小川らしさを出していきたいです」と元気にあいさつ。舞台初出演を果たす外岡は、「何もわからないところからのスタートですが、いろんなことを吸収して一歩成長できるように頑張りたいです」と初々しい笑顔で語った。

【写真】その他の写真を見る

　同舞台は古本屋の店長に任命されたごく普通の女の子（小川）がさまざまな珍客相手に一人奮闘し、妹に対する葛藤や姉妹愛を描くハートフルコメディーで、わたなべぽんのコミックエッセイを初舞台化し、北区つかこうへい劇団の西澤周市が演出を手がける。出演はほかに、セイン・カミュ、深沢邦之（Take 2）、ドロンズ石本、三浦祐介（北区つかこうへい劇団）、日替わり出演ゲストには遠藤舞、長野せりな（アイドリング!!!）、長友（響）、前田健らが予定されている。

　「妹役ということなので、周りの方にいっぱい甘えていきたいと思います」とはにかむ外岡を見て、アルバイト役の石本は「バイト役に任命されました。最終的には姉妹と3人で恋愛に発展するのかな」とデレデレの様子。セインは自身の社長という役柄について「キャラクターづくりはまだしてないけど、台本には“オカマっぽい、起こると怖い”って書いてあった。非常に楽しみです」と苦笑いし、深沢は「社長の運転手役ということで、日常とほぼ同じなので大丈夫だと思います」と笑いを誘っていた。

　舞台『桃色書店へようこそ』は2010年4月10日（土）〜18日（日）に東京・池袋のシアターグリーン/ビックツリーシアターで上演予定。