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肺がんのため7日に死去した、俳優・勝野洋とタレント・キャシー中島夫妻の長女でジュエリーデザイナーの七奈美さん(享年29)の通夜が9日、東京・信濃町の千日谷会堂で営まれ、親族、友人、芸能関係者らが早過ぎる死を悼んだ。会場内には、前日夜に弟で俳優・勝野洋輔が発見したという七奈美さんの未発表曲が流れ、伸びやかなその歌声が参列者の涙を誘った。
楽曲は2007年に録音されたいわゆるデモテープで、七奈美さんが書きためていたもの。自ら作詞したその歌には「私達への感謝の気持ちがたくさん入っておりました。七奈美のメッセージとしとして聴いてほしい」という勝野とキャシーの連名による手紙とともに、マスコミに公表された。
また、しばらくブログ更新を休むと告げていたキャシーは同日付でブログを再開させ、七奈美さんの遺曲にふれ「涙が止まりません、生まれてきたことを感謝して、遠くにいても愛は通じているよ、いつも思っているよと歌っています」と愛娘への想いを綴った。
関係者によると、祭壇はバラの花を中心に海をイメージし、七奈美さんが大好きだったイルカをカーネーションで作ったという。遺影には昨年、28歳の時に写真家・斉藤亢氏が撮影した赤いドレス姿の写真が飾られた。戒名は「麗誉彩楽七宝大姉」。あす10日午前11時より同所で葬儀・告別式が営まれる。
肺がんのため7日に死去した、俳優・勝野洋とタレント・キャシー中島夫妻の長女でジュエリーデザイナーの七奈美さん(享年29)の通夜が9日、東京・信濃町の千日谷会堂で営まれ、親族、友人、芸能関係者らが早過ぎる死を悼んだ。会場内には、前日夜に弟で俳優・勝野洋輔が発見したという七奈美さんの未発表曲が流れ、伸びやかなその歌声が参列者の涙を誘った。
楽曲は2007年に録音されたいわゆるデモテープで、七奈美さんが書きためていたもの。自ら作詞したその歌には「私達への感謝の気持ちがたくさん入っておりました。七奈美のメッセージとしとして聴いてほしい」という勝野とキャシーの連名による手紙とともに、マスコミに公表された。
また、しばらくブログ更新を休むと告げていたキャシーは同日付でブログを再開させ、七奈美さんの遺曲にふれ「涙が止まりません、生まれてきたことを感謝して、遠くにいても愛は通じているよ、いつも思っているよと歌っています」と愛娘への想いを綴った。
関係者によると、祭壇はバラの花を中心に海をイメージし、七奈美さんが大好きだったイルカをカーネーションで作ったという。遺影には昨年、28歳の時に写真家・斉藤亢氏が撮影した赤いドレス姿の写真が飾られた。戒名は「麗誉彩楽七宝大姉」。あす10日午前11時より同所で葬儀・告別式が営まれる。
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2009/07/09