俳優の上白石萌音が27日、都内で行われた2023年の演劇界の成果を顕彰する『第31回読売演劇大賞』贈賞式でプレゼンターを務めた。 昨年に史上最年少で最優秀女優賞を受賞し、今年はプレゼンターとして参加となった。壇上でスピーチした上白石は「受賞者の皆様、本日は本当におめでとうございます。先越ながらごあいさつさせていただきます。去年、この場所で身に余る賞をいただきましたが、正直その時より今の方がずっと怖いです。私のような若輩者に、この大役は重すぎます」と苦笑いを浮かべて笑わせた。 一方で「今年、女優賞を受賞された皆様は個人的にとてもご縁のある方ばかりで、そのことは本当にうれしいです。大好きな尊敬する方々のご受賞は本当にうれしいことです」と優秀女優賞の清原果耶、咲妃みゆ、三浦透子、宮澤エマを祝福。「直接、お祝いができてとても幸せな気持ちです。これが役得です」とウキウキだった。
2024/02/27