俳優の神木隆之介(30)が、東京映画記者会(在京スポーツ紙7社が運営)が選ぶ『第66回ブルーリボン賞』の主演男優賞を受賞し、8日に都内で行われた授賞式に出席した。 『ゴジラ-1.0』では、特攻を生き残ったがゴジラとの過酷な戦いに挑む敷島浩一役で主演した。助演女優賞は、同作で大石典子役だった浜辺美波が受賞。2人は昨年に放送された朝ドラ『らんまん』でも共演しているが、撮影は『ゴジラ-1.0』の方が先だったそう。2人はマイク前に一緒に立つと会場からは大きな拍手が起きた。 その後、どっちがしゃべるかで、わちゃわちゃ。浜辺が「お笑い芸人みたいになっちゃう」と話し、神木が「この2人でやらせていただきます」と即席漫才コンビ化し、笑いを誘っていた。そして浜辺は「2年以上ご一緒させておりまして、本当に神木さんが真ん中で座長として導いてくれるパワーみたいなものに助けられました」と感謝のメッセージを送っていた。 司会は昨年の主演男優賞・二宮和也 (『ラーゲリより愛を込めて』『TANG タング』)と主演女優賞・倍賞千恵子(『PLAN 75』)が務めた。
2024/02/08