長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が12月31日午後5時から6時間にわたって言いたいことを遠慮なく口にする、テレビ朝日系『ザワつく！大晦日』が放送される。今年は、栗山英樹氏、水谷豊＆寺脇康文、黒柳徹子、高田純次、羽鳥慎一、後藤久美子がゲスト出演する。

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　今年3月にWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で日本を勝利に導いた栗山氏は、今回が『ザワつく！』初登場。司会進行のサバンナ・高橋茂雄が「今年は人生でいちばんおめでとうと言われることが多かった1年だったのでは？」と聞くと、栗山氏は「普通は勝つとおめでとうと言われるんですが、今年は会う人会う人に“ありがとう”と言ってもらうことがすごく多かったですね」と2023年を振り返る。

　名シーンを振り返りながら、栗山氏が今だから話せる秘話を熱く披露。「実はメキシコ戦では○○を考えていた」「○○選手には絶対にコレだけは言わないようにしていた」「正直言うと○○選手の神プレーが見えていなかった」などなど、知られざるエピソードがどんどん明らかに。さらには“愛弟子”大谷翔平選手に関する秘話も打ち明ける。

　さらに、昨年に引き続き、国民的ドラマ『相棒season22』から水谷＆寺脇が登場。冒頭、「お2人は年間どのくらい一緒にいるんですか？」と良純が聞くと、今年は『相棒』のほかに舞台でも共演していたため、寺脇が「ずーっと一緒にいました。新幹線の移動もとなりに座っていました。“乗車券拝見します”のときもぜんぶ僕がやって…」と打ち明け、高橋から「相棒が過ぎますよ！」とツッコまれる事態に。

　2021年から3年連続で『ザワつく！大晦日』登場となる黒柳は、5年連続出演となる羽鳥アナと一緒に登場。昨年に引き続いて豪華タッグを組む2人を前にして、一茂は「お2人を見ると、“年の瀬”というイメージ」と語るが、それがきっかけとなって、羽鳥アナがちさ子に「最悪（笑）！」と笑われる失態をやらかしてしまう。