元モーニング娘。の道重さゆみ（34）が強迫性障害の診断を受けたことから、症状の改善がみられるまで一部の活動を制限すると、所属事務所が27日に公式サイトで発表した。

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　同事務所は「道重さゆみですが、いくつか特定の仕事上で過度なこだわりや過敏な行動があり、本人から強い不安感や恐怖心があるとの申し出がありました。そのため、病院で診察を受けたところ、医師から『強迫性障害』との診断を受けました」と説明。医師との相談の結果「症状の改善がみられるまでの期間、一部の活動を制限させて頂くこととなりました」と伝えた。

　今後のコンサート活動などについて「医師の診断を仰ぎながら症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定です」とし、「皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けする事を、お詫び申し上げます。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

　道重は1989年7月13日生まれ、山口県出身。モーニング娘。の元メンバー。第6期生で、2012年5月に第8代目リーダーに就任。14年11月にモー娘。を卒業した。その後の芸能活動について無期限休養すると発表。17年3月に芸能活動を再開した。