世間にあふれる番組やコンテンツの数だけ、数多くの言葉が紡がれている。そんなあふれる言葉の波の中から、気になるものを紹介する連載【エンタメ言葉帳】。第11回は、“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2023』における、審査員たちの出場者たちへの全寸評を紹介したい。 蛙亭、カゲヤマ、サルゴリラ、ジグザグジギー、ゼンモンキー、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人(50音順)が決勝へと駒を進め、ファーストステージの結果、サルゴリラ(482点)、カゲヤマ(469点)、ニッポンの社長(468点)の3組がファイナルステージに進出した。サルゴリラが、1本目にマジシャンを題材にした「ルール」、2本目は「魚」という言葉が効果的に使われる「青春」というタイトルのネタを披露し、優勝を手にした。
2023/10/23