俳優の三宅裕司、元宝塚歌劇団の檀れい、アイドルグループ・ももいろクローバーZの玉井詩織らが30日、東京・新橋演舞場で行われた熱海五郎一座『幕末ドラゴン〜クセ強オンナと時をかけない男たち〜』の取材会に出席した。
東京の笑い“軽演劇”を上演すべく、三宅が中心となって2006年に旗揚げした「熱海五郎一座」。新橋演舞場シリーズ第9弾となる今作は、存続の危機にある高齢者ばかりの演劇集団「劇団シルバーガイズ」のメンバーが、けいこ中に芝居の設定だった幕末へタイムスリップしてしまうストーリー。彼らは無事に現代へ帰れるのか、歴史と時代考証の時空間を超越した爆笑サバイバル東京喜劇となっている。
高齢者ばかりの演劇集団の劇団員を演じる三宅は、ベテランぞろいの顔ぶれをチラリ見て「役づくりは必要は全くないです」と笑わせながら「メンバー一人ひとりが均等に目立ち、笑いを背負う台本を作家に書いてもらいました」と手応えをにじませた。
ゲストの檀、玉井にも「笑いを取るセリフ」があるといい、三宅は「詩織ちゃんは年寄り連中をガンガンにツッコむ役なんですけど、そこに全く物怖じしてない。そこも見どころです」と太鼓判を押す。
グループの15周年ライブと重なり、多忙の合間を縫ってけいこに励んだ玉井は、劇団のオーナーを演じる。「一人で舞台に参加するのは初めて。歴史ある新橋演舞場の舞台に立ててすごくうれしいし、ドキドキしてます」と初々しく語りつつ、「年齢差は結構あるんですけど、それを感じさせないぐらい楽しいです」とベテラン勢との共演を楽しんでいた。
取材会にはそのほか、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2(東貴博、深沢邦之)が出席した。あす31日〜6月25日まで新橋演舞場にて上演される。
東京の笑い“軽演劇”を上演すべく、三宅が中心となって2006年に旗揚げした「熱海五郎一座」。新橋演舞場シリーズ第9弾となる今作は、存続の危機にある高齢者ばかりの演劇集団「劇団シルバーガイズ」のメンバーが、けいこ中に芝居の設定だった幕末へタイムスリップしてしまうストーリー。彼らは無事に現代へ帰れるのか、歴史と時代考証の時空間を超越した爆笑サバイバル東京喜劇となっている。
高齢者ばかりの演劇集団の劇団員を演じる三宅は、ベテランぞろいの顔ぶれをチラリ見て「役づくりは必要は全くないです」と笑わせながら「メンバー一人ひとりが均等に目立ち、笑いを背負う台本を作家に書いてもらいました」と手応えをにじませた。
ゲストの檀、玉井にも「笑いを取るセリフ」があるといい、三宅は「詩織ちゃんは年寄り連中をガンガンにツッコむ役なんですけど、そこに全く物怖じしてない。そこも見どころです」と太鼓判を押す。
グループの15周年ライブと重なり、多忙の合間を縫ってけいこに励んだ玉井は、劇団のオーナーを演じる。「一人で舞台に参加するのは初めて。歴史ある新橋演舞場の舞台に立ててすごくうれしいし、ドキドキしてます」と初々しく語りつつ、「年齢差は結構あるんですけど、それを感じさせないぐらい楽しいです」とベテラン勢との共演を楽しんでいた。
取材会にはそのほか、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2(東貴博、深沢邦之)が出席した。あす31日〜6月25日まで新橋演舞場にて上演される。
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2023/05/30