24日放送のBS日テレのバラエティー番組『極楽とんぼの週末極楽旅』（毎週月曜　後10：30）では、いばらき大使のカミナリとともに茨城をめぐる旅の第4弾を届ける。

　旅のテーマは「昭和旅」。旅の出発前に、携帯電話をスタッフに没収され、カーナビも使用不可で、紙の地図だけを頼りに、道中で決めた目的地を目指す。旅程も撮影の許可取りもタレント任せの昭和旅。不便で何も決まっていない旅だからこそ、人とつながり、新たなドラマが生まれる。

　カミナリの2人が通っていた「グリルあらの」というレストランへと向かうことになるが、たくみが「これは食べてほしいっていうカツがあるんです。簡単にいえば味噌カツなんですけど」と切り出すと、まなぶも「みなさんが想像する味噌カツと違うんです」とアピールした。

　店に到着すると、4人そろって「味噌カツ」を注文。一見すると、普通のカツであるため、山本圭壱が「これ、味噌をつけて食べるんですよね？」と質問すると、店員から「中にお味噌が入っているので、真ん中からザクッと切っていただくと…」と明かし、真ん中の部分を切ると、味噌が勢いよく出てきて、加藤も「こういうことか！これがソースになるんだ」と興奮気味に語った。

　旅の道中で話題になった、カミナリの2人が20年間会ってなかった“平山くん”を探す企画も本格的に立ち上がる流れに。まずは、当時を知る同級生を訪ね、平山くん情報を聞き出すと、早くも実家が判明し、向かう流れに。いつもの昭和旅とは違うハートフルな展開になっていた。

　放送後には、TVer、Huluでも配信される。

「極楽とんぼの週末極楽旅」公式YouTubeチャンネルにて「極楽とんぼの反省会」など、オリジナル動画配信中
https://www.youtube.com/channel/UC0kz0xi7_3gtKjrAaZ6wixw