3月4日にカンテレ・フジテレビ系で生放送される“ピン芸人日本一”を決める『コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023』(後7:00)について、審査員5人の顔ぶれが19日、発表された。陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウ、マヂカルラブリー・野田クリスタルが務める。昨年と同じ顔ぶれとなるが、M-1王者・ウエストランドが発したネタ「R-1は夢がない」問題について、審査員からのコメントも到着した。 陣内は「良くも悪くもR-1って注目されているんですよ。ウエストランドが優勝して…井口が言ってくれたことが。宣伝になっているし、カンテレの羽牟社長も『R-1夢ある』って言っていました(笑)。注目されているから、本当に夢があるというところを見させたいな、とは思いますし…ってか、僕らR-1優勝してないからね(笑)。僕らはどっちかというと『R-1夢ない派』なんですよ(笑)。別ルート組やから、こっちは(笑)。背負わされても、困んねん。我々は別にそこで育ったわけじゃないんで。でも、いつもそんな感じで来るやんか(笑)」と率直な感想を吐露。