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「漫才の歴史は、彼以前彼以後に分かれる」。『M-1グランプリ』における審査員・松本人志の紹介文を借りるならば「ものまねの歴史は、JP以前JP以後に分かれる」と言っても過言ではないくらい、JP(39)にとって大活躍の2022年だった。まもなく芸歴20年という節目を迎えるタイミングで、松本、川島明の“代役出演”で見事に結果を残し、ものまね界に新風を吹き込んだ。「夢は戦隊モノに、ヒーローとして出演すること」だというJPらしく「松本さんが濃厚接触、川島さんがコロナになられて、世間がネガティブになっている中、僕が『代行戦隊マネルンジャー』に変身して、ピンチを救えたのであればうれしいです」と口にするが、発明ともいえる“松本人志のしゃべり方”はどうやって体得したのか。野暮を承知で聞いてみた。 JPは2003年にものまねタレントとしてデビューし、松本のものまねをはじめ、川島のものまねも得意としており、1月末の『ワイドナショー』のピンチヒッターからほどなくして、2月の頭にはTBS系『ラヴィット!』にも川島の代打として出演。通常のトークのものまねができる強みを生かし、見事にやりきると、ものまね界に本人の“代打出演”という新たな形を提示する形となった。

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  • JP (C)ORICON NewS inc.
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